成長痛
- 子供が夕方から夜、朝にかけて足などが痛いと訴えている
- 痛みがない時もあり、元気に走り回る時も
- 検査しても異常がない、原因が見つからない
- 病院で成長痛と診断された
- 成長痛と診断されたが、痛み止めと湿布しか出されず安静の指示だけ出されて終わった
成長痛の原因|土浦市のすずらん接骨院
成長痛とは幼児から中高生の成長期の子供に現れる特徴的な痛みのことを表し、明確な定義は無いとされています。筋肉、骨、関節がまだ完成されていない成長期の子供が、スポーツなどで動くために成長痛が出ると言われています。子供の成長期の痛みは特に骨の端にある[骨端部分]に起こります。
この骨端部分は骨が成長する(骨が長くなる)ために柔らかいのが特徴です。この骨端部分は軟骨で出来ているため弱く、運動などにより炎症が起こりやすく、痛みを出してしまいます。この炎症を伴うものを骨端症と呼び、成長痛が起こるとこの骨端症も併発している事が多いです。その為この骨端症も成長痛として扱われることが多いものです。
成長痛を放っておくと起こることは?|土浦市のすずらん接骨院
基本的には成長痛はきちんと治療を行えば子供の成長に悪い影響を与えることはないとされています。しかしながら痛みが長く続く事が多いのと、治ったと思ってもスポーツを行うとまたこの成長痛が再発する可能性もあります。
成長痛は、骨の成長するための部分である軟骨部分が完成するまでは弱いため、成長期が終わる18歳くらいまでは再発するリスクが高いと考えられます。
土浦市のすずらん接骨院の成長痛の治療方法は?|土浦市のすずらん接骨院
すずらん接骨院では、お子様の痛みの出ている部分のみではなく、全身の筋肉の状態、骨格や関節のズレ、身体の使い方などをしっかりと検査し、状態を把握した上で根本的な治療を行います。患部へのアイシングや関連している筋肉へのストレッチ、痛みを出している関節部分への筋肉トレーニングなどの治療はもちろん、根本的な原因も取り除いていくことも可能です。
骨格(アライメント)を整える矯正治療、姿勢の調整や運動時の関節の使い方の指導などを行うことにより、再発しづらい体づくりをしていくことが可能です。また、痛みを出している足を庇うことによって発生する他の部分の症状もケアしていくことも可能です。成長痛、成長期のお子様の体の痛みはぜひ土浦市のすずらん接骨院にご相談ください。
執筆者:
柔道整復師 SMRグループ マネージャー
川又 勇哉
土浦市のすずらん接骨院の考える根本治療とは今お悩みの痛みを和らげるだけの施術ではなく、全身をチェックして痛みの原因を追究して根本原因を取り除いていく治療です。
皆様もお身体の不調や痛みにより病院や治療院に受診した際、「その時は良かったけどすぐにぶり返してしまった」という経験があるのではないでしょうか?
不調や痛みには必ず原因があります。その根本的な原因をしっかりと治すため、まずは患者様一人一人がご自身の痛みの原因を理解し、治療内容や治療計画に納得して頂くことが大切と考えます。
皆様が安心して治療が受けられるよう、インフォームドコンセントを大切にしております。
お子様からご高齢の方にも安心して受けて頂けるよう痛みのない治療を提供しておりますので、どんなお悩みでもまずはお気軽にご利用、お電話・Lineにてご相談ください。