肘の痛み、もしかしたらこれかも
こんにちは!すずらん接骨院です!
本日は、肘の痛み、特に肘の外側から手首にかけての痛みや違和感についてお話ししていきます。
皆さんは最近
・ものを持ち上げた時
・タオルを絞るような動き
・ペットボトルや瓶の蓋を開ける時
・キーボードをつ打っている時
などに肘の外側から手首にかけて痛みや違和感はでてないですか?
けど、なにもしていないリラックスしてる時はなにもない。
もしかしたら「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」かもしれないです。
○どんな症状がでるの?
上記の様に、ものを持ち上げた時、ペットボトルや瓶の蓋を開ける時、キーボードを打つ時などに痛みがでます。
多くは動かした時に痛みがでるので、なにもしていない時には痛みがでないとがあります。ただ、症状が強くなってくるとなにもしなくても痛みがでてくるた場合もあります。
○原因はなに?
肘の外側の硬い骨のところを「外側上顆」といいます。
その外側上顆に付着している3つの筋肉がて原因となり症状がでてきます。
○3つの筋肉とは?
①長橈側手根伸筋②短橈側手根伸筋③総指伸筋の3つになります。
これらの筋肉は外側上顆に付着していて、手首を伸ばす動きや指を伸ばす動きをしてくれる働きをしてくれています。その繰り返しの動きによってけ炎症がこ起きてしまいます。
具体的には
1. スポーツなどでの繰り返される刺激→テニスのバッハンドやゴルフのインパクトの瞬間など(テニスプレイヤーにも多いことから別名[テニス肘]ともいう)
2. 職業や日常生活上での繰り返される刺激→料理で鍋やフライパンを振る、硬いものを包丁で切る、畑や庭で草を抜く時、重いものを運ぶ時など
3. 加齢によるもの→加齢とともに筋肉の柔軟性が落ちてくると刺激に耐えきれなくなってしまう。
などがあります。
○どんな治療をするの?
まずは、聴取をした上で検査をしていきます。改めて症状の説明をしていき、炎症を起こしているので炎症を抑えるために、手技や柔軟性をあげる為にストレッチ等を一緒におこなっていきます。
また、身体のバランスから外側上顆に負担が溜まったりしてしまう可能性もまりますので、痛みのでているところだけではなく原因をひとつずつ改善できる様に、1人1人になあった治療のメニューを提案させて頂きます。
もしかしたらこれかもしれない、これなのかな?などありましたらまずはご相談ください。
当院では、治療以外にも自宅でどなたでも出来るストレッチもありますので、症状にあわせておしていきます。