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## 骨盤矯正:健康と美容のための基本知識
### 骨盤の重要性
骨盤は人体の中心に位置し、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を果たします。骨盤は、脊柱や内臓を支え、体のバランスを保つために不可欠です。健康な骨盤は、日常生活の動作をスムーズに行うために重要であり、逆に骨盤が歪むと、様々な健康問題や美容面での悩みが生じることがあります。
### 骨盤の歪みの原因
骨盤が歪む原因はいくつかあります。まず、姿勢の悪さです。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、前かがみの姿勢が続くと、骨盤が前傾しやすくなります。次に、運動不足や片側に偏った動きです。これにより、筋肉のバランスが崩れ、骨盤が歪むことがあります。さらに、妊娠・出産も骨盤に大きな影響を与えます。出産時の骨盤の開きがその後も戻らず、歪みが残ることがあります。
### 骨盤の歪みが引き起こす問題
骨盤の歪みは、健康面と美容面の両方に悪影響を及ぼします。例えば、腰痛や肩こり、頭痛などの慢性的な痛みを引き起こすことがあります。また、内臓が正しい位置からずれることで、消化不良や便秘、生理不順などの問題が発生することもあります。美容面では、骨盤の歪みにより姿勢が悪くなり、下腹部のぽっこりや、ヒップラインの崩れなどが目立つようになります。
### 骨盤矯正の方法
骨盤矯正にはいくつかの方法がありますが、代表的なものをいくつか紹介します。
#### ストレッチとエクササイズ
簡単なストレッチやエクササイズを日常生活に取り入れることで、骨盤の歪みを改善することができます。例えば、骨盤を前後に動かす骨盤傾斜運動や、左右に動かす骨盤回旋運動などがあります。これらの運動は、筋肉をバランス良く鍛えることで骨盤を正しい位置に戻すのに役立ちます。
#### 骨盤矯正ベルト
骨盤矯正ベルトを使用することで、骨盤を固定し、正しい位置に戻すことができます。特に、妊娠後や長時間座りっぱなしの方におすすめです。ただし、長時間の使用は筋肉を弱める可能性があるため、適度な使用が重要です。
#### 専門家の施術
カイロプラクティックや整体院での施術も効果的です。専門家による骨盤矯正は、個々の状態に合わせたアプローチが可能で、即効性が期待できます。定期的な施術を受けることで、持続的な効果を得ることができます。
### 骨盤矯正の効果
骨盤矯正を行うことで、さまざまな効果が期待できます。まず、腰痛や肩こり、頭痛などの痛みが軽減されることがあります。また、内臓が正しい位置に戻ることで、消化機能が改善され、便秘や生理不順の解消にもつながります。さらに、姿勢が良くなることで見た目の印象も大きく変わり、美容面での効果も期待できます。例えば、ウエストラインが引き締まり、ヒップアップ効果も得られることがあります。
### 日常生活での注意点
骨盤矯正を成功させるためには、日常生活での注意が必要です。まず、正しい姿勢を意識することが大切です。デスクワーク中は、背筋を伸ばし、足を組まないように心がけましょう。また、適度な運動を習慣にすることも重要です。特に、体幹を鍛える運動は骨盤を安定させるのに役立ちます。さらに、無理なダイエットや過度のストレスも骨盤に悪影響を与えるため、バランスの取れた食事とリラックスする時間を大切にしましょう。
### まとめ
骨盤矯正は、健康と美容の両面で多くのメリットがあります。歪んだ骨盤を正しい位置に戻すことで、痛みの軽減や内臓の機能改善、姿勢の向上など、さまざまな効果が期待できます。日常生活での姿勢や運動に気を付けながら、専門家のアドバイスを取り入れて、健康的で美しい体を目指しましょう。
◯肩関節インピンジメント症候群とは
オーバーユース(使い過ぎ) などで肩の腱板に炎症が起こることで痛みと運動制限が生じた状態
投球動作や肩を挙上する動作において、肩峰下面や鳥口肩峰靱帯と腱板との間でインピンジメントを生じその結果腱板炎や肩峰下滑液包炎が起こるという考え方と、オーバーユース や機能的な不安定性 (動作時の不安定性のこと) が生じた結果, 腱板炎や滑液包炎が起こり、
本来腱板がスムーズに通過するべき肩峰下面や鳥口肩峰靱帯の下 (第2肩関節) での “衝突” が起こるという二つの考え方がある
・インピンジメントというのは、『衝突』という意味です。
肩関節を動かす際に、関節付近で他の骨や筋肉との衝突が生じることによって、組織の損傷が起こって痛みが生じる疾患です。
・基本的には、野球選手の投球障害の一種ですが、オーバーヘッドスポーツといわれる、バレーボールやテニスなどで肩の痛みを生じる場合や、中高年の方の痛みが出る場合でも肩関節インピンジメント症候群となることがある。
・腱板のなかでも棘上筋 がもっとも障害されやすく。 それは、棘上筋が鳥口肩峰アーチの直下にあり、肩峰と上腕骨頭あるいは大結節との間ではさまれることが多いからである。
◯どんな症状が出るか
症状は肩峰下滑液包炎の症状が主体となる。
徐々に発症する挙上時の疼痛(上肢を肩の高さより上で使用したときの運動痛が特 で、肩を使うほど悪くなる)。 引っかかり感、筋力低下や夜間痛がある。
■発生機序
投球動作では、コッキング期の最大外旋位から内旋向かうときに棘上筋が鳥口肩峰アーチ の下でこすられて発症する。
水泳のフリースタイル。 バタフライなどでも発生しやすい。
◯治療法
・安静
・ストレッチ
・インナーマッスルトレーニング
・痛みがなくなり次第、投球再開や、痛みが生じていた動作を再開します。
ニアテスト
肩甲骨を下方へ押し付け,上腕骨を肩峰下面に押し付けるように他動的に外転し、90度からやや上方で痛みを誘発するテストである.大結節が肩峰の下面にインピンジすることによる疼痛誘発テストである
ホーキンステスト
肩関節前挙90度で、検者により他動的に肩関節 を内旋させ疼痛をみる。大結節が烏口肩峰靱帯の下にインピンジすることによる疼痛が誘発される
インピンジメント症候群かどうかを判断するために検査としてこちらを行う場合もございます。
肩を痛めてしまった際には土浦市すずらん接骨院までお問い合わせください。
疲労骨折ってなに?
骨折と聞くと転んだり、ぶつけたりなど大きな衝撃によって起こるものがあります。
ただ、実は小さな刺激を与え続けることによって骨折をしてしまいます。
それが疲労骨折です。
疲労骨折とは、1回の大きな怪我でおこる通常の骨折とは違い、骨の同じ部位に繰り返し加わる小さな力によって、骨にひびがはいったり、ひびが進んで完全な骨折に至った状態をいいます。
例えば丈夫な針金でも繰り返し折り曲げ続けると金属疲労で折ることができます。それと似たようなものです。
スポーツ選手では短い期間に集中的なトレーニングを行ったときに生じることが多いです。
原因として、筋力不足、バランスの悪い筋力、未熟な技術、体の柔軟性不足などが考えられます。
他にもオーバートレーニング、本人に合わない練習、シューズのサイズがあっていないなどあります。
更に練習する場所の地面が固すぎたり柔らかすぎたりしても疲労骨折の原因になります。
実はスポーツ選手だけではなく、一般の方でもなりうるものです。
例えば
・健康のためにランニングを始めた方、
・仕事で沢山歩き回る
・安全靴を履きながらのお仕事
など
どんな人にもなる可能性があるものなのです。
診断方法診断
転んでも、ぶつけてもないのに長い期間痛みがあるときは疲労骨折がある可能性があります。
レントゲンを撮ることによって、骨折の有無を確認しますが、わからない場合も存在します。
疲労骨折はレントゲンで骨折が見ずらいものなので、2~3週間経たないと分からない場合があります。
もし慢性的に痛みが続くようであれば、痛みの出る動作を避けてなるべく使わないようにしてください。
疲労骨折で大切なことはならないようにする予防です。
例えば運動前、仕事前には必ずストレッチをしてあげる。更に運動後、仕事後にもストレッチをする。
寝ている時にも筋肉は休めてない時があるので、ストレッチをすることによって疲労を取ってあげる、筋肉を固くなるのを防止することが大切です。
もう1つ大切なのが、重心のバランスを整えることです。
重心のバランスがズレていると片方にずっと負担をかけてしまいます。そうすると疲労骨折に繋がってしまいます。なので重心のバランスを整えるためには
すずらん接骨院の骨盤矯正がオススメです。
骨盤矯正と聞くと、「痛いんじゃないの?」と想像することが多いと思います。
ただ、すずらん接骨院の骨盤矯正は痛みがなくどんな方でも受けられる骨盤矯正です。
これから「健康のために運動しようかな?」、「ずっと足が痛いけど、どうすればいいのだろう」、「体のバランスが悪いかな」など感じる方は是非すずらん接骨院にご相談ください。
皆さんが健康的に生涯運動ができる体を作るお手伝いをできます!
今回はすずらんの交通事故治療についてのブログとなっていますのでよろしくおねがいします!
すずらん接骨院では交通事故治療を行う事もできます!
滅多にある事ではないですが、
もしもの際に事故に遭ってしまったらどうすればいいのか分からないものです。
そこでまずは対処法についてです。
⭐︎万が一事故に遭われてしまったら
① 負傷者の救護 119番へ連絡
②110番へ連絡
当事者同士だけの示談は避けて、 必ず警察を交えて話し合いましょう。
③相手の氏名・連絡先住所を控える 相手の車のナンバーや事故状況など写真に残しておきましょう。
④ ご自身の保険会社に連絡 その後の手続き等は、プロである保険会社に任せて指示を仰ぎましょう。
⑤ 身体の治療 →すずらん接骨院へ
首や脚や腰などのダメージは、 放っておくと 後遺症にもなりかねません。 早めの治療が大切です。
悩まずにまずはお電話を下さい。
以上の上記の順番で対応をして頂ければ大丈夫です!
その後はお身体の治療をしていきましょう。
最初はなんともないと思っていたものが、後々の後遺症として残ってしまうといったケースもございますので要注意です!
そして、交通事故治療は接骨院で行う事をお勧めしております!それはなぜなのか?をお話しさせて頂きます。
ーまずは接骨院へ!ー
なぜ、接骨院に1番に行くのか良いのか?
接骨院に1番に行くメリットとしては
①後遺症を引き起こさない為の初期治療が早く引き受けられます!
②大変な保険会社様との対応方法について、じっくりお伝えします!
③交通事故で多いむち打ち症、捻挫、打撲というケガは接骨院の得意分野です!
なので交通事故治療はすずらん接骨院で行うメリットあります。
⭐︎すずらん接骨院での交通事故治療における4つの約束
初めて事故治療を受ける方もたくさんいらっしゃると思います。すずらん接骨院は事故治療をされる方に対して必ず約束させて頂いてる事があります!
①レントゲンなどでは確認できないお身体の状態を専門的な視点からの触診などで、見極めて完治を目指します。
身体の痛みは実は画像に写るものが全てではありません。筋肉の張りや動きから患部の状態を確認させて頂き適切な治療を行います。
②自賠責保険適用なので施術費用は0円で受けられます。自賠責保険を使う事によって自己負担金はかかりません!
③わからないことは専門知識を持ったスタッフがしっかり説明し、ややこしい保険会社などとの連絡もすずらん接骨院にお任せ下さい。
④交通事故の治療は整形外科との併院は可能ですのでご安心下さい。
⭐︎整形外科では
・手術が必要とされるような大きな怪我の治療
・レントゲンやMRIでの精密検査
・診断書の作成
・痛み止めなどの処方。など
⭐︎すずらん接骨院では
・手技による治療で施術者とのマンツーマンで身体のケア
・レントゲンやMRIでは異常が判断しづらい症状
・患者様の身体的、心理的な苦痛を熟知している。など
それぞれの役割がございますので、もし交通事故に遭われてしまったらお近くのすずらん接骨院へご連絡下さい!
こんにちは!すずらん接骨院です!
今回は、胸郭出口症候群です!
あまり聞き慣れない方も多いのではないでしょうか?
胸郭出口症候群とは、頚髄や胸髄の1部から出る神経(腕神経叢)や、心臓から出る鎖骨下動脈、鎖骨下静脈が、腕や指先まで走行する途中、狭い間隙を通過する過程で圧迫されたり伸長されたりする事によって起こる神経症状や血行障害の症状の総称です。
主な症状として肩凝り、上肢の痺れ、疼痛、放散痛、冷感等が挙げられます。
思春期以降の痩せ型のなで肩女性に多くみられるという特徴があります。
腕神経叢や鎖骨下動脈、鎖骨下静脈は首元から前胸部の狭い間隙を通り、腕や指先まで流れて行きます。この走行中に大きく分けて3つの易圧迫部位が存在します。この3つの圧迫部位によって胸郭出口症候群は分類されます。
まず1つ目が、斜角筋症候群です。
前斜角筋、中斜角筋、第1肋骨で形成される三角間隙で、この間隙を通る際に神経や血管が圧迫され引き起こされる事があります。
原因として、先天性軟部組織異常(前斜角筋付着部異常、斜角筋肥大)のものがあります。また、先天性骨異常(頸肋、第1肋骨異常)があると引き起こされ易くなります。
理学検査として、アドソンテスト、モーリーテスト、アレンテストが有用とされています。
改善として、首肩周辺の筋肉へのマッサージ、首のストレッチ、骨格矯正が有用です。
2つ目が、肋鎖症候群です。
第1肋骨と鎖骨の間隙を神経や血管が通る際に圧迫され引き起こされる事があります。
原因として、既往歴に第1肋骨骨折や、斜角筋外傷をされた事がある方や、いかり肩の骨格の方は重いリュックを担ぐ際に圧迫され易くなります。
理学検査として、エデンテストが有用とされています。
改善として、リュックで重いものを担ぐのを控えたり、なで肩を改善する目的で僧帽筋の筋力増強訓練が有用です。
3つ目が、過外転症候群(小胸筋症候群)です。
小胸筋と肋骨の間隙を通過する際、
圧迫され引き起こされる事があります。
原因として、猫背の方に多く、背中が丸くなる事により、肩甲骨が背骨よりかなり外に開いている(肩甲骨過外転)状態に起こり易くなります。特にデスクワークを主に仕事としている方に多いと言われています。
理学検査として、ライトテスト、ルーステストが有用とされています。
改善として、肩甲骨と背骨を繋ぐ菱形筋の筋力増強訓練や、小胸筋を中心とする胸の筋肉のストレッチや骨格矯正が有用です。
一般的に、先天的な異常があり症状が強く出てしまっている方には薬物療法や手術の適応となります。
当院では、胸郭出口症候群の治療として、何が原因となっているかを適切な検査を行った上で、筋肉をマッサージや、電気治療したり、猫背の方には肩甲骨周囲筋への柔軟性を高め、良い姿勢を取りやすくする姿勢調整、神経の流れを良くし、骨格のバランスを整える全身矯正等、患者さん一人一人の症状に合わせたオーダーメイドの治療を行います。
セルフケアとして、猫背姿勢にならないよう姿勢を意識した生活を送る事や、湯船に10分以上ゆっくり肩まで温める事や、首肩のストレッチを行うことが大切になってきます。
今回は脊柱管狭窄症についてお話ししていこうと思います。狭窄症って言葉を一度は耳にしたことがある方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
まず、脊柱管とは何か。
脊柱管は背骨の中にあり、骨や靱帯、椎間板などに囲まれてできているトンネルのようなものです。ここに神経が通っています。
骨や関節は加齢や日常生活での負担で変形、肥厚していきます。そうなると、神経が通っている脊柱管が狭くなり、圧迫を受けて神経の流れが悪くなってしまいます。このため脊柱管狭窄症は中高年に起こることが多いとされています。
脊柱管狭窄症は頸部、胸部、腰部と身体の部位で分かれており、狭窄が起こっている神経に支配されている身体の部分にシビレや痛みなどの症状がでてきます。
頸部脊柱管狭窄症では、
腕や手の方に症状が出てきます。
ですが、初期には腕や手の方には症状は出ないで肩周りのコリが多いです。進行して行くと首のほうから手にかけてシビレや痛みが出てきて運動障害も出てきます。さらに進行すると下半身の方にも症状が出てきて階段の登り降りが困難になってきます。
胸部脊柱管狭窄症では、
背中、腰や足など胸部より下の身体の範囲で痛みや痺れが生じたり、力が入らなくなったりなどの症状が出現します。 長時間の立位や歩行が不可能となる場合や排尿、排便障害などが出現することもあります。
腰部脊柱管狭窄症では、
安静時には無症状もしくは軽度のシビレのことが多いのですが、活動時には下半身、お尻周りにシビレや痛みが見られます。歩行中に下半身に痛み、シビレにより歩行を中断して休みをとると再度歩行可能になります。このような状態を間欠生跛行といい、脊柱管狭窄症では特徴的な症状です。
脊柱管狭窄症のなかでも腰部がもっと多く起こり、胸部は見られることが少ないです。
それぞれレントゲン、MRI、脊髄造影、CT、徒手検査などを行なって総合的に判断します。
徒手検査とは、患部の周辺を動かしたり、伸ばしたりして反応を見る方法です。
脊柱管狭窄症でよく行われるのがスパーリングテストとケンプテストです。
スパーリングテストは患者さんの首を患側に傾けて検者が両手で頭頂部から圧迫を加えて腕の方に痛みやシビレがでるか検査する方法でこれは頸部脊柱管狭窄症に有効です。
ケンプテストは腰部を斜め後ろに反らすかたちで下半身の方に痛みやシビレがでるかを検査する方法で腰部脊柱管狭窄症に有効です。
治療法としては、
保存療法と手術療法があります。
排尿障害などの症状が強い時には手術療法の適応となりますが症状がそこまで強くない場合、保存療法で改善することが多いです。
セルフケアの方法としては患部周りをお湯に浸かって温めてあげたり、ストレッチすることが大切になってきます。また、日常生活での正しい姿勢をとることを心がけましょう。腰部では前かがみになることで症状が緩和するのでシルバーカーなどを使うのも一つの方法です。
腱板炎とは?
こんにちは、すずらん接骨院です。
この時期は三寒四温で、冷える日暑い日がありお体に負担のかかる時期ですね。
温度差でお体に不調が出やすいので、体調管理に気をつけましょう。
さて今回は【腱板炎とは?】についてお話していこうと思います。
まず、【腱板】とは肩の関節を支えてくれている4つの筋肉を【腱板】と言います。
この筋肉が色々な原因で傷ができてしまい、炎症が起こっている状態の事を【腱板炎】と言います。
症状として肩の奥が痛い、痛くて夜起きてしまう、シャンプーや洗濯物を干す時に痛くて肩が上がらないなど様々な症状が出てきます。
腱板炎と聞くと聞きなれない言葉ですが、実は別名があります。
それが【四十肩、五十肩】です。
腱板炎にならないためにもどんなものなのか?を知ることが大切になっていきます。
どんな病気なのか?
肩の関節はお体の中でもかなり広い可動域があることが特徴です。
大きく分けると肩の関節は肩甲骨と腕の骨、そしてそれらを繋ぎ止める4つの筋肉でできています。
この4つの筋肉とは?→棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋のことを指します。
この4つの筋肉を腱板といいます。
腱板炎とは肩の痛み動き後悪くなる症状で、突然激しい痛みを感じることがあります。中高年以降に多く特に40~50代に多いことから四十肩、五十肩と呼ばれることもあります。多くの場合、衣服を着る時や脱ぐ時、シャンプーや上のものを取ろうとする際に腕を上げた時に痛みが出ます。日常生活の動作で激しい痛みを感じる運動痛や、夜中にひどい痛みで眠れなくなる夜間痛があります。
腱板炎は徐々に痛みが軽減することが良くあり、自然に良くなると思われがちですが、実際には、痛みや可動域制限(拘縮)が強く、症状が慢性化する例も多くみられます。左肩がなった後に右肩もなってしまうといったケースもあるので、早期の診断・治療が必要となります。
腱板炎の原因とは?
主な原因は、加齢によって肩の関節を構成する筋肉に組織に炎症が生じてしまうことです。発症する肩は利き腕とは関係がなく、両方の肩が同時に発症することは、ほぼありません。
しかし、片方の肩の痛みが軽減した後に、反対側の肩が痛くなるケースもあります。運動不足の人にも起こりますが、逆に運動後に生じることもあります。なので「運動をしているから大丈夫」といえなものなのです。
腱板炎の3つの時期
腱板炎は主に3つの時期に分けられます。それは炎症期・拘縮期・回復期です。
それぞれの時期を分けてお話していきます。
炎症期
腱板に炎症が起こる時期で、安静時痛や夜間痛が顕著に出現し、可動域制限もあるため、無理に動かそうとすると激痛が走ることもあります。ここで無理に動かそうとすると余計悪化してしまう可能性があります。逆に動かさない状態を長く続けてしまうと、次の時期である拘縮期の症状が強くなってしまいます。ポイントは痛みが出ない範囲でゆっくりと動かす事がポイントになります。
拘縮期
この時期は、痛みは徐々に落ち着いてくるが肩の可動域が狭くなってしまう時期です。
そのまま放置していると痛みはないけど肩が上がらなくなってしまう状態に陥ってしまいます。なので、この時期には肩の可動域を良くしていくような治療をやっていくことがポイントになります。
回復期
痛みもかなり落ち着き、可動域も良くなって行く時期になります。ただ筋肉の硬さや若干の炎症は残っているためこの時期では、痛みをぶり返さない為の予防がとても大切になっていきます。
腱板炎について色々お話しさせて頂きました。
実は腱板炎は肩だけが原因ではないのです?!
炎症を強めてしまう原因として骨格・姿勢が根本の原因になってきます。
なので当院では根本改善を含めて、その患者様の状態に合わせたオーダーメイドの治療をご提案させて頂いております。
まず当院にご来院されたら問診票の記入をお願いしております。
問診を行い、根本的な原因を追求していきます。
その後理学検査や、骨盤・骨格の検査、筋肉・姿勢の検査をしていきます。
問診、検査の内容を含めて貴方にとって、1番良い治療を提案させていただきます。
治療内容の説明後、納得をしていただいてから治療に入らせていただきますので、もし不安なことや気になることはいつでも聞いてください。
こんにちは!
すずらん接骨院です。
本日は『急性腰痛症』についてです。
急性腰痛症は別名皆さんご存知の『ぎっくり腰』です。これは腰痛が4週間以内に発症したものをいいます。
ぎっくり腰はいきなりなると思う方たくさんいらっしゃると思いますが実はそうではないんです。
ぎっくり腰は顔を洗おうとして腰を曲げたり、くしゃみをした時、荷物を持ち上げようとした時、体を捻った時などありますがこれは急に起こることではありません。
長年の腰痛の積み重ねによって上記のことをした際に起こってしまうことをぎっくり腰といいます。ただ明確な原因はわかっておりません。
痛みは、主に関節やその周りの筋肉や靭帯に原因があると考えられます。ただ、その原因がはっきりしない場合もあります。
こちらは安静にしてれば治ることも多いです。
あとは姿勢の悪さだったり、年齢を重ねることで、腰に無理な力がかかることなどによって腰の関節のずれ、椎間板という腰の軟骨の損傷、靭帯や腱、筋肉の損傷なども原因の一つです。
その症状として、腰に痛みを生じるので腰を前後屈することが難しくなります。症状が軽ければ座ったら歩いたりできますが重い場合は痛みによって動けなくなることもあります。更にお尻や足にかけて痛みや痺れなどの放散痛が起きることもあります。
治療期間としては、個人差はありますが、痛くて日常生活ができない期間はだいたい2〜3日で終わると言われてます。
その後は痛いけど、どうにか生活できる日が続いて、完治するのはだいたい痛みが出てから10日目以降と言われてます。
最初の1週間はマッサージなどを中心にうけて、徐々にストレッチや運動をすると治りやすくなります。
ただ治療をせずに放置してしまった場合、10日目以降も痛みが続くことも珍しいことじゃないです。
そしてこのぎっくり腰は繰り返し起こると言われてるので一度でもなってしまった方や今回初めてなってしまった方など早めの治療が大事になります。
当院の治療方法としてこのぎっくり腰は体幹の筋肉が弱ってる方が多いです。
なので当院では体幹の筋肉をつけるためのEMS治療を行います。
一回で筋肉をつけるのは難しいので回数を重ねて治療していくことで徐々に筋肉をつけていきます。
そして筋肉も大事ですがその根本は骨格なので骨格矯正が大事になります。
体位変換ができるような症状が軽い方は骨格矯正を行います。
症状が重い方は体位変換ができるようになったら矯正を行なっていきます。
そうすることによって根本改善に繋がるのでぎっくり腰を繰り返すことを予防できます。
迷ったらまずは当院までご連絡ください!
こんにちは!
すずらん接骨院です。
今日は変形性膝関節症についてお話しします。聞いたことありますか?
変形性膝関節症は膝の関節となるクッションである軟骨が筋力不足や加齢によってすり減ってしまうことをいいます。
変形性膝関節症になると膝の痛みが出ます。痛いので歩かなくなってしまいそして筋力低下になってしまいます。そのためその繰り返しで悪循環が続いてしまうので早期の治療が必要な症例になります。
この変形性膝関節症の症状としては3段階あります。
初期症状、中期症状、末期症状があります。
初期症状では歩き始めや立ち上がりなどの動き始めに痛みが出ます。
中期症状では階段の上り下りや正座が難しくなります。
末期症状では膝がピンと伸びずに変形が目立つため日常生活が困難になります。
どれか思い当たる節はありませんか?
初期症状があるのであれば早めにご来院ください。
そしてこの原因は加齢が多くを占めています。
その理由として膝は人間の体を2本の足で支えている状態なので何年もその状態であると膝に負担がかかる時間も長くなるからです。
それに男性よりも女性に多く、閉経などのホルモンバランスによるものと言われています。
あと骨盤の歪みがあると膝に重心がかかり膝に負担がたまってしまいます。すると膝の痛みが出現したりします。
階段の上り下りを想像してもらうと常に重心が膝にかかっているかと思うのですが骨盤が歪んでる人は常に階段を上り下りしている時に左右どちらかの膝に過度な負担がかかってしまいます。なので骨盤の歪みからくる膝の痛みはしっかり骨盤を整えてあげれば防げるものなんです。膝の痛みで悩んでるひと原因は骨盤の歪みも1つなのです!
次に痛みの箇所として変形性膝関節症の痛みの場所は内側に出る方がほとんどと言われています。
変形性膝関節症は内側の軟骨がすり減る事で痛みが出ます。
なので放っておくとO脚と言う足の変形した形になってしまうので早期治療が必要とされています。
日常で気をつけることとして太り過ぎないこと、長時間のウォーキング、膝の体操をすることなどが大事になってきます。
当院では変形性膝関節症の治療としてマッサージ、電気治療、電波の治療に加えて運動療法をサポートしてやっていきます。
歩くのが痛いな、長い時間立ってられないななど膝でお悩みの方は当院にご相談ください。
自宅でできる運動などのセルフケアもお伝えしますので今から一緒に頑張りましょう!