最近増えている急性腰痛知っていますか?
こんにちは!
すずらん接骨院です。
本日は『急性腰痛症』についてです。
急性腰痛症は別名皆さんご存知の『ぎっくり腰』です。これは腰痛が4週間以内に発症したものをいいます。
ぎっくり腰はいきなりなると思う方たくさんいらっしゃると思いますが実はそうではないんです。
ぎっくり腰は顔を洗おうとして腰を曲げたり、くしゃみをした時、荷物を持ち上げようとした時、体を捻った時などありますがこれは急に起こることではありません。
長年の腰痛の積み重ねによって上記のことをした際に起こってしまうことをぎっくり腰といいます。ただ明確な原因はわかっておりません。
痛みは、主に関節やその周りの筋肉や靭帯に原因があると考えられます。ただ、その原因がはっきりしない場合もあります。
こちらは安静にしてれば治ることも多いです。
あとは姿勢の悪さだったり、年齢を重ねることで、腰に無理な力がかかることなどによって腰の関節のずれ、椎間板という腰の軟骨の損傷、靭帯や腱、筋肉の損傷なども原因の一つです。
その症状として、腰に痛みを生じるので腰を前後屈することが難しくなります。症状が軽ければ座ったら歩いたりできますが重い場合は痛みによって動けなくなることもあります。更にお尻や足にかけて痛みや痺れなどの放散痛が起きることもあります。
治療期間としては、個人差はありますが、痛くて日常生活ができない期間はだいたい2〜3日で終わると言われてます。
その後は痛いけど、どうにか生活できる日が続いて、完治するのはだいたい痛みが出てから10日目以降と言われてます。
最初の1週間はマッサージなどを中心にうけて、徐々にストレッチや運動をすると治りやすくなります。
ただ治療をせずに放置してしまった場合、10日目以降も痛みが続くことも珍しいことじゃないです。
そしてこのぎっくり腰は繰り返し起こると言われてるので一度でもなってしまった方や今回初めてなってしまった方など早めの治療が大事になります。
当院の治療方法としてこのぎっくり腰は体幹の筋肉が弱ってる方が多いです。
なので当院では体幹の筋肉をつけるためのEMS治療を行います。
一回で筋肉をつけるのは難しいので回数を重ねて治療していくことで徐々に筋肉をつけていきます。
そして筋肉も大事ですがその根本は骨格なので骨格矯正が大事になります。
体位変換ができるような症状が軽い方は骨格矯正を行います。
症状が重い方は体位変換ができるようになったら矯正を行なっていきます。
そうすることによって根本改善に繋がるのでぎっくり腰を繰り返すことを予防できます。
迷ったらまずは当院までご連絡ください!