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かかとの後ろが痛い…それ、ハグルンド病かもしれません!

2025.04.21 | Category: ブログ,EMS

 


かかとの後ろが痛い…それ、ハグルンド病かもしれません!

「靴を履くと、かかとの後ろが当たって痛い…」
「歩くたびに違和感がある」

その症状、**ハグルンド病(ハグルンド変形)**の可能性があります。
特に、長時間立ち仕事をされる方や、ヒール・硬い靴をよく履く方に多い疾患です。

今回は、ハグルンド病の原因・症状・治療法・予防法について解説します。


ハグルンド病とは?

ハグルンド病とは、かかとの後ろの骨(踵骨:しょうこつ)が出っ張り、靴などで擦れて炎症が起こる状態です。

この出っ張り部分がアキレス腱と擦れることで、周囲の軟部組織(滑液包)に炎症が起き、痛みや腫れが生じます。


症状について

以下のような症状が見られます:

  • かかとの後ろが腫れて痛む

  • 靴を履くと圧迫されて痛む

  • 赤みや熱感を伴うこともある

  • アキレス腱付近に違和感・こわばりを感じる

左右両方に起こることもありますが、片側だけに症状が出ることも珍しくありません。


原因は?

ハグルンド病の原因には以下のような要素が関係しています:

  • 踵骨の形状(生まれつきの骨の出っ張り)

  • ヒールの高い靴・硬い靴をよく履く

  • スポーツや立ち仕事によるアキレス腱の緊張

  • 歩き方や姿勢のクセ

  • 足首やふくらはぎの柔軟性の低下

特に女性やアスリートに多く見られる傾向があります。


治療法について

【保存療法】

  • 靴の見直し(かかとが当たりにくいものを選ぶ)

  • インソールやパッドの使用

  • アイスや温熱療法で炎症を抑える

  • マッサージ・ストレッチで筋緊張を緩和

  • 炎症が強い場合は医療機関での消炎鎮痛処置も検討

【手術療法】

  • 保存療法で改善しない場合は、突出した骨を削る手術が行われることもあります。

※当院では手術は行っておりませんが、痛みの軽減・再発予防のサポートが可能です。


土浦すずらん鍼灸接骨院での対応

当院では、ハグルンド病のようなかかとの痛みに対して以下のようなサポートを行っています:

  • 足の状態・骨の出っ張りの有無をチェック

  • アキレス腱やふくらはぎの柔軟性ケア

  • テーピングやサポーターでかかとの負担を軽減

  • 足裏や足首のバランス調整

  • 日常生活での靴選びや歩行姿勢のアドバイス

早めの対処で、長引く痛みを防ぎましょう!


まとめ

ハグルンド病は、「靴が当たって痛い」という些細な違和感から始まることが多いですが、放っておくと痛みが悪化して日常生活に支障をきたすこともあります。
特に繰り返し痛む方は、早めに専門家へご相談ください。

土浦すずらん鍼灸接骨院では、足のトラブルにも丁寧に対応しております。
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