骨折したかも!?そんな時の見分け方をお伝えします!
骨折の見分け方|こんな症状は要注意!
日常生活やスポーツ、交通事故などで強い衝撃を受けたとき、「これって骨折かも?」と不安になることはありませんか?
今回は骨折の見分け方について、具体的な症状や応急処置のポイントをご紹介します。
骨折とは?
骨折とは、骨に過度な力が加わることでヒビが入ったり、完全に折れてしまった状態を指します。骨折は外見からでは判断が難しいケースも多く、捻挫や打撲と間違われることもあります。
骨折が疑われる主な症状
以下のような症状がある場合は、骨折の可能性が高いです。
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激しい痛み:じっとしていてもズキズキ痛む
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腫れや内出血:受傷部位が大きく腫れる、青紫色になる
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変形や異常な位置:関節や骨の形が明らかにおかしい
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動かせない、動かすと激痛が走る
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軋むような音(軋轢音)がする
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体重をかけられない・力が入らない(下肢の骨折時)
これらの症状が一つでも当てはまる場合は、無理に動かさず、早めに医療機関を受診しましょう。
骨折と捻挫・打撲の違い
症状 | 骨折 | 捻挫 | 打撲 |
---|---|---|---|
痛み | 強い・持続的 | 動かした時に痛い | 軽度~中度 |
腫れ | すぐに大きく腫れる | 徐々に腫れる | 軽度な腫れ |
変形 | ありえる | ほとんどなし | なし |
可動域 | 動かせない or 動かすと激痛 | 動かせるが痛い | 基本的に動かせる |
判断が難しい場合は、レントゲンや医師の診察が必要です。
骨折時の応急処置
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安静に保つ(患部を動かさない)
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冷やす(腫れや痛みを抑えるためにアイシング)
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固定する(タオルや副木などで患部を動かないように)
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できるだけ早く受診(整形外科や接骨院へ)
※無理に動かしたり、自分で治そうとするのは危険です!
骨折後のリハビリやケアについて
骨折が治癒した後も、筋力や関節の柔軟性は落ちています。当院では、手技療法や電気療法を中心に、早期回復のサポートを行っています。痛みが長引く、可動域が戻らないなどお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
まとめ
骨折は放置すると治りが悪くなったり、後遺症を残すこともあります。
「ただの打撲だと思っていたけど、実は骨折だった」というケースも多いため、違和感があれば早めの受診が大切です。
ご不安な症状がある方は、土浦すずらん鍼灸接骨院までお気軽にご相談ください。
スタッフ一同、丁寧に対応いたします。
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